平成19年11月
 
検査内容変更のお知らせ
 
謹啓 時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
 この度、薬剤感受性検査の内容を変更致しますので、取り急ぎご案内いたします。
 先生方にはご不便をお掛け致しますが、事情をご賢察の上、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
敬白
 
************* 記 *************
 
〔微生物検査 薬剤感受性検査の検査方法変更について〕
■検査内容変更項目
検査項目名
変更箇所
薬剤感受性検査
検査方法
微量液体希釈法
(プレート法)
KBディスク法
※結果表記は、従来通りカテゴリー報告「S.I.R」でご報告いたします。
 
【メリット】
○測定精度が向上します。
→微量液体希釈法における感受性検査結果は、数値化(定量化)されるため自動判定装置による機械判定が可能となります。そのため、従来の目視と比べ判定個人差が無くなり、より精度の高い感受性結果がご報告できます。
 
○耐性菌検出の精度が上がります。
→微量液体希釈法を用いることにより各種の耐性菌の検出精度が上がり、感染症新法やCLSIの耐性菌、昨今話題となっている耐性菌の検出を精度良く行なうことができます。
 
※薬剤感受性標準セットの内容が変わりますので、新しいセット表をご確認ください。
 
■変更実施期日 平成19年12月1日(土)受付分より
以上


07-1129





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福山臨床検査センター